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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

  1. 冬至

    - 末候

    [ 12/31〜1/4頃 ]

    雪下りて麦出る

    ゆきくだりてむぎのびる

    雪に覆われた大地の下では、ひっそりと麦の芽吹きが始まります。厳しい寒さの中しっかり旨みを増すという雪下野菜のように、植物たちはこの時季じっくりと生命力を育みます。

  2. 小寒

    - 初候

    [ 1/5〜1/9頃 ]

    芹乃ち栄う

    せりすなわちさかう

    「人日(1月7日)」は、一年の無病息災を祈り七草粥をいただく五節句のひとつ。春の七草の中でも代表格であるセリが、あぜ道や川べりなどに芽吹いてくるのもこの頃です。

  3. 小寒

    - 次候

    [ 1/10〜1/14頃 ]

    水泉動く

    しみずあたたかをふくむ

    寒の入りから九日目は「寒九」といわれ、この時季の冷たい水は酒造りなどにも良いとされています。そして地中では凍っていた水が、春に向かい少しずつ動き始めます。

  4. 小寒

    - 末候

    [ 1/15〜1/19頃 ]

    雉始めて雊く

    きじはじめてなく

    “妻恋鳥”の異名を持つ雉。縄張りを持つ雄は,秋から冬にかけて雌と別に暮らすことが多いとされています。その雄が雌を求めて「ケーン、ケン」と鳴くと、もう春が近いといわれてきました。

  5. 大寒

    - 初候

    [ 1/20〜1/24頃 ]

    款冬華く

    ふきのとうはなさく

    寒さが最も厳しさを増す大寒になると、雪を押し上げて、蕗の薹が頭をのぞかせます。ほろ苦く香りのよい天ぷらをいただくと、凍てつく寒さのなかにも、春の兆しが感じられます。

  6. 大寒

    - 次候

    [ 1/25〜1/29頃 ]

    水沢腹く堅し

    みずさわあつくかたし

    大寒も半ばには沢の水が凍りつき、厚く張りつめます。朝、水たまりやバケツの水が凍っているのを見かけるようになるのもこの時季です。

  7. 大寒

    - 末候

    [ 1/30〜2/3頃 ]

    雞始めて乳く

    にわとりはじめてとやにつく

    春のシンボルと考えられている卵を、鶏が産み始める時季。節分は新たな一年が始まるとされる立春の前日で、季節を分ける節目の日です。

Flower

1月の花
椿 / ワックスフラワー / テマリソウ / アイスランドモス

一年の始まりに誓った抱負は、たとえ一輪でもいいから暮らしにお花を添えること。“花生け初め”は、新しい春を厳かに迎える気持ちで、エントランスの飾り棚に椿をアレンジ。家の中でも四季の移ろいを感じられるような、心穏やかな一年になりますように。

林 聡子 / ミニ・エ・マキシ フラワーデザイナー
ウェディングや各国大使館のレセプションパーティーでのコーディネートの他、企業の広告や店舗、イベントのディスプレイ、また新国立劇場メインエントランスのフラワーデザインなど幅広いジャンルで活躍中。
minietmaxi.com