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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

  1. 霜降

    - 次候

    [ 10/28〜11/1頃 ]

    霎時々施る

    しぐれときどきふる

    ふいにぱらぱらと降り出しすぐに晴れるといった、気まぐれな時雨が降るようになると、季節は晩秋から冬へと変わります。広葉樹が色づき始め、冬の訪れが近いことを告げています。

  2. 霜降

    - 末候

    [ 11/2〜11/6頃 ]

    楓蔦黄ばむ

    もみじつたきばむ

    朝夕が冷え込み始めると、山の粧いは華やかさを増してきます。北国からだんだん草木が赤や黄色に色づき始め、春の桜前線とは逆に、紅葉前線は南下しながら晩秋の気配を届けます。

  3. 立冬

    - 初候

    [ 11/7〜11/11頃 ]

    山茶始めて開く

    つばきはじめてひらく

    山茶はつばきと読みますが、この時季咲き始めるのは山茶花(さざんか)。よく似た花ですが、咲き始める時季と花びらの散り方が違います。木枯らしの便りが届くのもこの頃です。

  4. 立冬

    - 次候

    [ 11/12〜11/16頃 ]

    地始めて凍る

    ちはじめてこおる

    都会では見かける機会も少なくなりましたが、大地が凍りついて、霜柱が立つ時季です。東京では地面が凍るとまではいかなくても、冷え込んだ空気で朝の景色が澄みわたってきます。

  5. 立冬

    - 末候

    [ 11/17〜11/21頃 ]

    金盞香し

    きんせんこうばし

    水仙の清らかな香りが鼻の奥をくすぐる時季。“金盞”とは金色の盃のことで、水仙の中心にある黄金色の部分を指します。水仙は雪の中でも咲くため、“雪中花”とも呼ばれます。

  6. 小雪

    - 初候

    [ 11/22〜11/26頃 ]

    虹蔵れて見えず

    にじかくれてみえず

    北風の冷たさが増し、空気が乾燥するので虹が見られなくなってきます。北国では初雪の便りも届きます。晴天時にちらちらと風に舞うように降る雪を、古の人は“風花”と例えました。

  7. 小雪

    - 次候

    [ 11/27〜12/1頃 ]

    朔風葉を払う

    きたかぜはをはらう

    霜月の初めに色づいた木の葉が、北風に吹かれて葉を散らします。山の木々が枯れた様子を“山眠る”といいますが、山も山に暮らす生き物たちも、そろそろ冬の眠りにつき始めます。

Flower

11月の花
スズバラ / ファガス / ハスの実

春から始めたフラワーアレンジメント。自分ではけっこう上達したつもりでしたが、リースのアレンジは初めて。ドアに飾るつもりで作っていたのに、完成したら大きくなってしまって思わず苦笑。でも床に直置きしてみたら、意外にも存在感のあるオブジェのよう。お部屋の空気が秋らしくなりました。

林 聡子 / ミニ・エ・マキシ フラワーデザイナー
ウェディングや各国大使館のレセプションパーティーでのコーディネートの他、企業の広告や店舗、イベントのディスプレイ、また新国立劇場メインエントランスのフラワーデザインなど幅広いジャンルで活躍中。
minietmaxi.com