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白玉チーズと鶏のお団子入り
セリが香る新春鍋

セリ

東北地方など寒冷地の湿地や田んぼのあぜ道などに自生するセリ科の野菜。葉や茎には、体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンが豊富。

1月の食材は「セリ」
一年の豊作と健康を願う“人日の節句”に食べると良いとされる七草粥。冬になると出まわるセリは春の七草の代表格です。そんなセリを葉っぱから根っこまで丸ごといただく仙台の郷土料理“セリ鍋”に、白玉チーズ団子と鶏団子を加えて旨みを引き出した、あったか新春鍋のレシピをお教えします。

材料(2人分)
  • セリ … 1束(根はよく洗い、5cm幅に切る)
  • ゴボウ … 30cm(ささがきにして水にさらし、水気をきる)
  • シイタケ … 3枚(石づきを取り、半分に切る)
  • ミニトマト … 6個(ヘタを取る)
  • 鶏ひき肉 … 200g
  • 白玉粉 … 80g
  • 水 … 75cc
  • モッツァレラチーズ(一口サイズ) … 8個(8g/1個)
  • しょう油、みりん … 各大1杯
A
だし昆布 … 7cm角
水 … 700cc
酒 … 100cc
B
長ネギ … 5cm(みじん切りにする)
溶き卵 … 1/2個分
片栗粉 … 小2杯
塩 … 小1/4杯

作り方

  1. 土鍋にAを入れる。各材料の下ごしらえをする。ボウルに鶏ひき肉とBを入れてよく混ぜ、ラップをして冷蔵庫に入れる。
  2. 白玉粉に水を少しずつ加え、指先でこねてまとめる。8等分にしてモッツァレラチーズを包む。鍋に湯を沸かして茹で、浮いてきたら水にとる。
  3. 土鍋に火をかけ、煮立つ前にだし昆布を取り出す。弱火にしてしょう油とみりんを加え、鶏ひき肉のタネをスプーン2本で一口大に丸くまとめて入れる。ゴボウとシイタケを入れて5分ほど煮て、セリとミニトマト、白玉チーズ団子を加える。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫