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〔12分割収納法+α〕今月のチェックPOINT

家の第一印象は、
玄関で決まります!

玄関は、いわば家の顔。お客様をお迎えし、家族を送り出す大切な場所ですね。でもスペースが限られているので、モノが溜まりやすく雑然としがちです。スッキリと機能的に玄関を使うためには、収納空間を見直すことが最初の一歩です。

デッドスペースを無くし、
使い勝手よく収納することがポイント。

POINT 1

ワイヤーネット&突っ張り棒は、
スペース拡大のベストコンビ!

既存の棚板だけでは下駄箱に靴が入り切らないときは、ワイヤーネットと突っ張り棒がお役立ち。ワイヤーネットが留め具代わりになり、突っ張り棒がしっかり固定されるので、落ちる心配もなく収納力がアップします。突っ張り棒の位置は靴の高さに合わせて変更が可能です。

POINT 2

ショートブーツは突っ張り棒の段差使いで。
2本の突っ張り棒の奥側を少し高くセットするだけで、ショートブーツの指定席が完成。かかとと甲の部分を引っ掛けて収納しますが、手前の突っ張り棒にすべり止めシートや隙間テープを貼っておくと、クッションになってずれ難く、靴も傷みにくく一石二鳥です。

POINT 3

ロングブーツは
高い位置に置いてすっきり。

一般的なロングブーツの高さは45㎝。使う時季が限られているのに、出し入れしやすいスペースを占領してしまい、普段使いの靴が片付かないことはありませんか。ここは思い切って下駄箱の上部を活用。180cm位の高さなら、無理なく出し入れできて、玄関先が整頓できますよ。

POINT 4

扉の裏も大活躍!
工夫次第で有効利用。

靴磨きなどの小物を、使う場所の近くに置ければ便利ですよね。扉裏にワイヤーネットとフックで収納場所を作ると、車や自転車の鍵など玄関にあって欲しい便利グッズの指定席として利用できます。また粘着シートタイプのミラーを貼れば、姿見としてお出掛け前に大活躍です。

POINT 5

傘立ても、ちょっとした工夫で
出し入れしやすく収納量アップ。

写真のように2本の突っ張り棒の高さと奥行きをずらしてセット。突っ張り棒がずれないように魚の目パッドを両サイドに貼りましょう。柄を手前にして斜めに立てるようにすると、奥においた傘が取り出しやすくなります。S字フックを付ければ、折りたたみ傘もすっきり収納。

使用したのは、「突ぱりすき間ポールS」( 平安伸銅工業(株) )
わずかなすき間に突っぱってくれる短いサイズのポールは、なかなかありません。小さな隙間を大きく生かせるうれしいアイテムです。

今月の暮らしプチアドバイス

身近なモノで玄関の防臭対策!
雨の日などに、玄関の臭いが気になることはありませんか?トイレットペーパーを靴箱の隅に置いておくだけで、湿気を吸い取り防臭対策になります。アロマオイルを数滴垂らせば、扉を開けたときにほんのりアロマオイルの香りが漂います。トイレットペーパーは濡れた靴を拭いたり、靴先に詰めて形を整えたりと本来の用途以外にも活躍しますよ。

商品協力
平安伸銅工業株式会社 http://www.heianshindo.co.jp/

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講。現在2017年6月開講の第3期 申込受付中。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp