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近藤典子さんの暮らしシェイプアップ講座 (撮影:岡本 卓大)

〔12分割収納法+α〕今月のチェックPOINT

服も小物もスッキリ収まる!
クロ-ゼットの3D活用法

「クローゼットに服が入りきらない」という声をよく聞きます。毎日着る服だからこそ、欲しいモノがすぐに取り出せたらうれしいですよね。さらに、入りきらず出しっぱなしになっていた服や小物が収まれば言うことなし! 新学期、新年度をすっきりスタートさせましょう。

クローゼットの中は、正面側面枕棚の3空間に分けて考えましょう。

POINT 1

既存のパイプスペースに一工夫。
服を掛けるスペースを増やします!

サイズを決めてカットしたパイプにプラスチック製のチェーンを通し、既存のパイプに結束バンドで固定します。これで収納力がかなりアップ!
※ホームセンターなどでパイプを購入すると、サービスでカットしてくれます(有料の場合もあります)。

POINT 2

床に収納ケースを置くなら、
キャスター付がおススメです。

クローゼットの床には、意外と部屋のホコリがたまり、ダニの巣になることも。キャスター付の収納ケースにして掃除をしやすくすることが重要!また枕棚に置く収納ケースと同じ商品で揃えておけば、引出しの上下を入れ替えるだけで季節の衣替えも簡単にできますよ。

POINT 3

側面は、散らかりやすい小物などの指定席。
ベルトやネクタイもすっきり収納。

ワイヤーネットの四隅をフックで固定。はがし残りのないタブつきの粘着フックを選ぶと、クロスを傷つけにくいのでオススメです。ワイヤー用のフックやカゴを利用すれば、ベルトやネクタイを掛けたり、ハンカチーフやサングラスなどの小物もすっきりと収納できます。

POINT 4

枕棚は、ワイヤーネットと結束バンドで
バッグ収納に変身!

目の高さより上にある枕棚は、何を置いたかを忘れがちな空間。ワイヤーネット6枚を結束バンドで固定し、ブッグエンドならぬバッグエンドに。バッグの幅に合わせて固定できるので、倒れず、出し入れしやすいと好評です。バッグを置く時に持ち手を中に入れると出し入れがスムーズです。

POINT 5

シーズンオフの保管庫として、
枕棚を活用する場合

写真のように引出を抜いてケース本体と別々に使用すれば、収納ケースを買い足さないで、2倍の収納力を確保できます。出番の少ないシーズンオフの物を保管する場所として活用できます。

今回使用したのは、フィッツケース(クローゼット用)
私がこの商品を長年愛用している理由は、サイズのバリエーションが多く、買い足しもできて頑丈だから。キャスターも必要な分買い足しできるので、特にクローゼット収納にはうれしいアイテムです。押し入れサイズもありますよ。

今月の暮らしプチアドバイス

洋服を長持ちさせるハンガー選びのコツ
ハンガーは掛けられれば良いと、おざなりにしていませんか。
男性と女性で肩幅が違うので、ハンガーのサイズも違います。ジャケットを掛けるかシャツを掛けるかで、形も厚みも異なってきます。パンツハンガーも、バーの太さが細すぎるとハンガー跡がついてしまったり、すべり止めが付いていないとずれ落ちてしまったり。スカートはウエストサイズによって調整できるタイプかどうかなど、機能性を考慮して丁寧に選ぶのが、服を長持ちさせるコツです。

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講中。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp

商品協力
天馬株式会社 https://www.tenmacorp.co.jp/
シンコハンガー株式会社 http://www.hanger-net.co.jp/