hanon

[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

〔12分割収納法+α〕今月のチェックPOINT

ランドリーコーナーをすっきり、
使いやすくカスタマイズ

使いやすいランドリーコーナーを作るには、やはり動線が大切。洗濯物を洗濯機に入れ、洗剤、柔軟剤を入れ、洗濯が終了したら干す、という一連の動作がスムーズにできるように、収納アイテムのポジションを考えましょう。「狭いので」とあきらめないで、限られたスペースだからこそ、暮らしの知恵を絞りましょう。

工夫次第で収納力UP!隙間を利用して 見た目もすっきり。

POINT 1

手が届きにくい高い場所は、
背の高い物の指定席。

例えば角ハンガー。積み重ねてまとめて置くと、ピンチどうしが絡み合って使う度にイライラしませんか。でも大丈夫!超簡単な便利アイテムを置くだけで解決します。ブックエンド+すべり止めシートのダブル使いにすれば、ひとつずつの出し入れがとてもスムーズになりますよ。

POINT 2

「隙間」を「好き間」に!
健康チェックに欠かせない体重計。「洗面室に置きたいけれど、置くスペースがない」というときには、洗濯機と壁の隙間が重宝します。最近の体重計は薄くてコンパクトなので、書類立てに入れて洗濯機と壁や洗面台との隙間に差し込めば、「隙間」が「好き間」になりますよ。床の埃も直接被らず、限られた床面を有効に使えます。

POINT 3

狭いからこそ「壁」は有効な収納スペース。
洗濯機と周囲の壁との空間も有効利用。壁に梁などがあり段差があったとしても、長さ違いの突っ張り棒とワイヤーネットを結束バンドで固定すれば、洗濯や物干しに必要な小物がすっきり収まります。「ジャストサイズのラックがないから」とあきらめないで、有効スペースを創り出しましょう。

洗濯機横で使用した引出式の収納用品は、「ランドリーサイドラック」(平安伸銅工業)。
幅20cmのスリムなラック。隙間が20数cmあれば、すっぽり収まります。
ワゴンごと引き出すタイプではなく、ラックだけ引き出すタイプなので、掃除のことを考えると軽くて使い勝手の良いアイテムです。

今月の暮らしプチアドバイス

洗濯後のひと手間が大事。
汚れや湿気が溜まりやすく、カビの温床になりやすいのが洗濯機の中。使用後、次の洗濯までの間は、中を空にしてふたを開けておきましょう。洗濯物には湿気があるので、洗濯機の中を脱衣籠のように使うのは厳禁です。
ときどきは洗剤、柔軟剤入れを洗い流し、タオルぞうきんでふたの内側、外側を拭くこともおススメします。

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講。現在2017年6月開講の第3期 申込受付中。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp