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〔12分割収納法+α〕今月のチェックPOINT

夏休みは“一緒に片付け”の機会

片付けようと思っても、何をどう片付けたら良いのか意外と分からないのがキッズルームではないでしょうか。お子さんが自主的に “片付けの習慣”を身につけるスイッチをお伝えします。親子で楽しく片付けてください。

POINT 1

引っ掛ける
帽子や洋服、バッグなどよく使うものを自分で掛けられるように、引っ掛け収納がオススメです。大切なのはお子さんの手が届く高さ。床に直置きしない習慣を身に付けられます。幼稚園や保育園で引っ掛け収納に慣れているお子さんが多いので、キッズルームのドア近くの壁面などに設置すれば、すっきりと片付きますよ。

POINT 2

引っ張る
キャスター付きのカゴや箱に紐を付けて、引っ張りながら遊び道具を片付けていく習慣を教えましょう。紐を引っ張ると一緒に付いてくる収納なら、楽しく片付けられますよね。
遊びの違いや玩具の種類でカゴや箱を変えれば、まとめる力も自然に身に付いていきます。

POINT 3

引き出す
「引っ掛け」と「引っ張る」ができるようになったら、次は引き出しを使って、「引き出す」習慣を身に付けましょう。
引き出しにしまうのは、大人だって面倒なこと。だから思わずしまいたくなるように、楽しい工夫を考えました。例えば引き出しにお気に入りのシールを貼ると、お子さんのやる気スイッチが入りますよ。

私の十八番(おはこ)収納アイテム、「突っ張りネット間仕切り」(平安伸銅工業)は便利です。
床と天井に突っ張るだけで、簡単に収納空間ができます。家を傷つけず、住まいに優しい点がでもおススメです。お子さんが成長し、キッズルームで使わなくなったとしても、玄関やバスルーム、クローゼットなど場所を選べず使えて重宝しますよ。

今月の暮らしプチアドバイス

お子さんの持ち物をカラーで分ける
お子さんが複数いる場合は、自分の持ち物をひと目で分別できるように“自分の色”を選ばせるのもアイデアです。散らかっていると色ですぐ分かってしまうので、自分で片付けるようになります。お子さんの色を決めておけば、買い物も早くなると好評です。

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講。現在2018年9月開講の第4期 申込受付中。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp