hanon

[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

〔12分割収納法+α〕今月のチェックPOINT

快適な眠りに誘う、
ベッドルームのひと工夫

睡眠は最高の万能薬といわれ、人は眠っている間に体力や精神を回復、修復させるそうです。寝苦しい夏が過ぎ、心地よい秋の夜長は睡眠力をアップさせるチャンス。優れた寝具もたくさん発売されていますが、まずは寝るスペースを清潔に、快適に保つという今すぐにできることから始めてみましょう。

POINT 1

ベッドの湿気は、屏風たたみで解決!
まずは毎日簡単にできて続けられることをご紹介します。人は寝ている間に、たくさんの汗をかきます。朝起きたら掛け布団を足元に、屏風のようにたたみます。寝汗をしっかり乾燥させて、カビやダニの発生を防ぎましょう。

POINT 2

ベッドマットもしっかり乾燥
ベッドフレームとベッドマットの間にも、湿気がかなりたまります。ベッドマットを持ち上げて空き箱などを挟み、すき間を作ります。扇風機で1~2時間程、風を送って湿気を飛ばしましょう。梅雨から秋の長雨の時季は、蒸し暑く湿度も高いので1週間に1回のペースをおススメします。マットレスの傷み具合も変わりますよ。

POINT 3

ベッドサイドは、30cmの隙間でも大丈夫
間取りによって家具の配置が限られることって多いですよね。特にベッドは家具の中でも大きいので、窓や扉、クローゼットなどの収納スペースの開閉など影響を受けやすい代表です。そうはいっても動線や、ベッドメイキイング、掃除のことなどを考えると、サイドにスペースをとっておきたいものです。
一般的には片方が壁で、もう片方が膝の高さの物の間を通るには約50cmの間隔が必要といわれています。でも人の厚みは約30cmなので、横歩きだと30cmあればOK!あくまでも最小寸法なので、もう少しゆとりを持れば、なお良しです。毎日のことだからこそベッドの配置をチェックしてみてください。

就寝時ベッドのそばには、めがねや携帯電話などを置いておきたいものですね。気にいったナイトテーブルが見つからなければ、椅子がナイトテーブルに早変わりします。一般的な椅子の幅は、約40cm。ナイトテーブルのサイズとほぼ変わりません。

今月の暮らしプチアドバイス

布団派は、2時間敷きっぱなしに。
起きてすぐに布団をたたんで押入れに入れてしまっていた人。お行儀は良いかもしれませんが、布団のためにはおススメしません。お伝えしたように押入れに湿気をため込んでしまうだけです。ベッドと同じように、足元に掛け布団を屏風たたみして、2時間ほどそのままに。
敷きっぱなしは、だらしないと思われていた人、お休みの日だけでもチャレンジしてみてください。「これからは、敷きっぱなしが常識ですよ。」

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講。現在2018年9月開講の第4期 申込受付中。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp