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台風シーズンは特に気をつけたい!
集合住宅の備えと心得。

ここ数年、観測史上初の、未曾有の、といった言葉で形容される台風や豪雨が、想定外の災害を引き起こしています。 この夏の台風や豪雨も、各地で甚大な被害をもたらしました。
防災月間の9月。今月はこれから本格的な上陸シーズンを向かえる台風対策として、特にマンションなど集合住宅に焦点を当てて紹介します。

強風にあおられ、外から飛んできたもので窓ガラスが割れてしまう場合があります。 雨戸がある場合はしっかり閉めて、ない場合は内側から飛散防止フィルムを貼る、養生テープを貼るなどして、カーテンも必ず閉めるようにしてください。

ベランダはマナー (005)でも紹介しているように、共用部です。基本的に植木やゴミ箱、遊具やレジャー用品などの私物を置いてはいけません。 物干し竿などは突風で飛ばされてしまうことがありますので、室内に移動するか、ヒモなどでしっかりと固定しておきましょう。
排水口のゴミを取り除いておくことも忘れずに。十分な排水ができないと、ベランダに水が溜まり、室内に入り込む可能性もあります。

また、玄関の前や周囲も共用部分なので、 私物を置くのはルール違反です。遊具や傘、植木などは普段から置かないようにしてください。
「living 010 意外と知らない共用部分のこと」で集合住宅の共用部分の心得についてご紹介していますので、この機会にぜひご一読ください。

そして見落としがちなのが車です。洪水が予想される地域は、予め車を公共の立体駐車場や高台の貸し駐車場などへ一時避難させるのも一つの方策です。また、万が一に備えて車両保険をチェックして、車検証を手元に置くか、スマートフォンなどで写真を撮っておきましょう。

以上の備えも注意報や警報が発令されてからでは手遅れになってしまう場合もあります。 天気・防災情報や台風の進路予想を、よく確認し、早め早めに備えて被害を最小限に止めるよう心掛けましょう。そして停電、断水などに備えて懐中電灯や非常食など防災グッズを用意して身近に置いておくことも忘れずに。