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雪が降らなくても、水道管は凍る!?
凍結、破裂防止のためのテクニックと凍結時に慌てない対処法。

今年は4日に夏日を記録したほど暖かい12月を迎えましたが、油断していると急な寒波に見舞われ、水道管が凍結して「朝、顔を洗おうとしたら、水が出ない!お湯が出ない!」というトラブルが起こることも。

凍結が日常的に発生する寒冷地では、建物も設備もそれなりの対策がなされていますし、北国生まれ、北国育ちの人は「凍結など、慣れっこさ! 」かもしれません。しかし近年の異常ともいえる気候で、温暖な地方でも水道管が凍結するといった現象が起こることがあります。寒波によって外気温がマイナスを下回ると水道管はあっさりと凍ってしまいますので、予防法を覚えておきましょう。

当然のことながら水道管が凍ってしまうと溶けるまで水を使うことができないばかりか、最悪の場合は水道管が破裂して水浸しになってしまうという事態に陥りかねません。凍結トラブルに関する正しい知識を身につけて、トラブルを未然に防ぎましょう。

予防法は意外とシンプル。水道管と給湯器それぞれのポイントをご紹介します。まず水道管の凍結予防について。冷え込みそうな夜は、お風呂や洗面台の水栓から少量の水を出したままにしましょう(1分間に200cc程度が目安)。また水を浴槽などにためて有効活用すると、いざ凍結したときにも使えて便利です。

次に給湯器について。給湯器には、外気温が4〜2℃まで下がると働く “凍結防止装置”が内蔵されています。電源が入っていないと装置が作動しないので、電源プラグは常に差したまま、絶対に抜かないでくださいね。

長期間不在にする場合は、「living005給湯器の凍結に注意しましょう!」でご紹介していますので、こちらもご参照ください。
ちょっとした心掛けで、寒さの中、お湯が使えない、水が出ないといった最悪の事態を防ぐことができます。事前の対策をぜひ実践してみてください。

しかし、厳しい冷え込みで給湯器やトイレ、洗濯機などの水が出ず、「凍結してしまった! 」という場合は、まず水道の元栓を閉めましょう。無理に蛇口をひねったり、水道管に熱湯をかけたりするのは危険です。凍結して行き場をなくした水の勢いで水道管が破裂する前に、元栓を止めてから、お近くの水道業者やダイワリビングインフォメーションセンターに相談ください。(フリーダイヤル 0120-200-850)

日本気象協会のホームページでは、冬場の強い冷え込みで発生する水道の凍結について注意を知らせる全国各地の「水道凍結指数」が毎日更新されています。凍結防止の目安になりますので、ぜひチェックしてみてください。