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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

自宅での盗難被害、
ほとんどは無施錠の玄関や窓から?!
侵入犯は小さな油断を突いてくる。

一年の中でも窃盗や放火が増えるとされるのが、日没が早くなる冬季。在宅かどうかが点灯ではっきり分かるので、空き巣などの侵入犯が狙いを付けやすくなるのです。

警視庁の「住まいる防犯110番」によると、住宅を対象とした侵入窃盗は2003年から年々減少傾向にあるそうですが、昨年でも1日当たり約100件を超す侵入窃盗犯罪の認知件数が発生しているとのことです。侵入窃盗の約35%を占めるのは“空き巣”ですが、驚くことにその侵入手段の半数近くは無施錠。「鍵をかけずに出掛けるなんて!ありえない」と思うかもしれませんが、「ちょっとゴミを捨てるだけだ」「車の忘れ物を取りに行くだけ」といったほんの少しの油断が、侵入犯に狙われる原因になってしまうのです。油断も隙もあったものではありませんが、侵入犯も侵入に時間を掛けたくないので、リスクの少ない無施錠の家を狙います。中でも4階建て以上の共同住宅における空き巣の侵入口は、玄関(表出入口)が50% を超えるというから驚きです。 たとえ数分でも、無施錠で家を空けるのは禁物ですね。

また玄関だけでなく、窓からの侵入にも注意しましょう。無施錠のまま出掛けるなんてもっての外。共同住宅の上層階でも、同じ階の別の部屋からの侵入の可能性があります。 狙われているかもしれないことを常に意識して、ご自身でできる予防 “まず鍵を掛ける” ことを心掛けましょう。

そして、長期に家を空けるときは、新聞や郵便物を止めてポストに配達物が溜まらないようにする、タイマー設定で明かりやテレビをON OFFできるようにして夜間の在宅を装う、などの工夫も効果的です。また、日頃から留守をお願いできるご近所とのコミュニケーションを築くこと、ベランダや玄関先などの整理整頓を心掛けることで、「この家は、この辺りは防犯意識が高い」と、侵入犯を諦めさせることが何よりの防犯対策ではないでしょうか。

侵入犯に目をつけられないよう、日頃から心掛けたい基本の防犯ポイントについては、
living016 防犯のキーポイントは、狙われない心掛け」でご紹介していますので、こちらもご参照くださいね。