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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

キッチン除菌の盲点!
洗浄用スポンジは雑菌の温床。
食中毒にかからないための衛生メソッド。

連休明け早々、夏日を観測した令和元年。今年も蒸し暑い日本の夏が始まりました。この時季に気になるのは、やはり食中毒など衛生面から発生するトラブルです。

昨夏、このwebマガジン「はのん」でもキッチンに潜む食中毒発生の原因をご紹介しましたが(「living 026 食中毒の原因はキッチンにあり!? この夏、キッチンから予防しましょう」)、食中毒発生源の約3割を占めるのが、なんと一般家庭のキッチン!
今回は見落としてしまいがちな食器洗い用スポンジにスポットを当ててみたいと思います。

あなたは食器洗い用スポンジを、どのくらいで交換していますか? 1カ月?3カ月? 年に一度? もしかして汚れたと思ったら? いえいえ 食器洗い用スポンジのメーカーが推奨している交換頻度は、「3週間〜1カ月に1度」と意外に短いのです。

毎日洗剤を付けて食器を洗っているのだから、「スポンジはいつも清潔」というイメージがありますよね。ところが、生肉や生魚を切った包丁やまな板を洗ったり、食器に付いた食べ残しを洗ったりするうちに、洗い残りがスポンジに付着したままになって、雑菌増殖の原因となってしまうのです。

そう! 食器洗い用スポンジこそ、適切に除菌を行って、清潔に保たなくてはならないアイテムです。

一番効果的なのは、雑菌を除去するために耐熱温度(概ね85℃程度)ぎりぎりの熱湯に1分ほど浸けて殺菌し、菌が増殖しないように流水でスポンジの温度を冷ましてから水気をしっかり切り、風通しの良い環境で乾燥させること。
温度が高過ぎるお湯や天日干しなど、スポンジの劣化につながる方法はNGですので、使用上の注意をよく確認してください。

近頃は除菌ができる台所用洗剤も出ていますが、何より3週間~1カ月程度で惜しまず交換することをおススメします。もったいないと感じたらシンクや排水カゴの掃除専用にするなど、二次使用も考えられますので、特に夏場は思い切って早めにスポンジを交換して、安心して食器洗いをしたいものです。

温度、湿度の高い日本の夏、キッチンを衛生的に保ってクリーンな日々を送ってくださいね。