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命が危ない熱中症! 消防庁の救急搬送、
トップは住居という事実。

今年は梅雨明けの前後から日本全国で気温が急上昇、猛暑日が続出しています。総務省消防庁が発表した2019年7月29日から8月4日の速報値では、全国で18,347人、東京都ではその約1割の1,857人が救急搬送されたそうです(※1)

近年、続出している熱中症ですが、注目すべきはその発生場所。41.0%の人が、住居から救急搬送されています。ということは「室内は安全」ではないのでしょうか?。

そもそも熱中症とは、温度や湿度が高い中で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなって、体温上昇やめまい、体のだるさ、ひどい時には、けいれんや意識の異常などさまざまな障害を起こし、最悪は死に至る症状のこと。

家の中にいるだけでも室温や湿度が高い状態が続くと、体から熱が逃げにくくなって熱中症になるケースが多いそうです。「家の中だから安心」と油断せず、室内での熱中症予防のポイントを心掛けてください。

室内での熱中症予防ポイント
温湿度計を置いて調整する。
エアコンや扇風機を効果的に使う。
喉が乾いてなくてもこまめな水分補給を心掛ける。

屋外での熱中症予防ポイント
体を締め付けない涼しい服装を選ぶ。
帽子や日傘で直射日光を避ける。
適度な休憩とこまめな水分補給を心掛ける。

そして栄養バランスの良い食事と規則正しい生活習慣、日頃から汗をかける健康な体づくりを意識して、自分だけでなく、家族の万一にもしっかりと備え、暑い夏を健やかに乗り切ってください。

環境省では、気候変動やヒートアイランド現象の影響を考慮して、熱中症を未然に防止するための「環境省熱中症予防情報サイト」を設置し、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・実況値を発表しています。 また、もしも熱中症では? と思える症状があるときに「救急車を呼ぶべきかどうか」判断の助けになるサイトもありますので、こちらもぜひチェックしておきましょう。

全国版救急受診ガイド「Q助」はこちら

(※1)「救急搬送状況」調査(2019年7月29日から8月4日の調査速報値による)