Menu

hanon

[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

ゲリラ豪雨や台風シーズン、いざという時に水害から命を守る対策とは?

2015年から過去10年間、日本国内で一度も水害の発生が起こらなかった市区町村は、わずか約3%!という統計が、国土交通省から出ています(※1)。統計後も、毎年どこかで集中豪雨や台風による水害が発生し、特にここ数年、梅雨から台風シーズンにかけて、時間雨量50mmを超えるゲリラ豪雨の発生件数が増加しており、7月の「令和2年7月豪雨」は記憶に新しいところです。

また、昨年秋の台風19号では、氾濫こそしなかったものの多摩川の増水により水が排水管を逆流するバックウォーター現象が起こり、市街地が大規模浸水するという予想外の被害が発生。地下電気設備の浸水によって、1週間以上停電と断水が続いたマンションもありました。

「水害の該当エリアでないから大丈夫」「高層階に住んでいるから水害とは無関係」とは、もはや言い切れない時代。改めて、災害時の備えについて家族で確認しておきましょう。

1)ハザードマップでリスクを知る!
ハザードマップとは予測される自然災害の被災範囲を地図化したものです。河川の氾濫を想定した水害被害の他に、土砂災害、地震、火山、津波・高潮などがあります。自分の住んでいる地域、働いている地域の災害リスクを知っておきましょう。国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」で簡単に検索できます。

2)避難場所&経路を必ずチェック!
1)のハザードマップを基に、避難経路や避難場所、防災機関等の情報を入れ込んだ防災マップを、各市町村が作成しています。避難場所は分かっていても、豪雨や強風の中で安全にたどり着けるかどうか、確認しながら実際に歩いてみることも大切です。
避難時の注意点はこちらをご参照ください。

3)非常時持ち出し品を準備!
災害への備えの基本として、非常時持ち出し袋を用意している人も多いと思いますが、定期的に中身を確認して、懐中電灯やラジオの動作確認、賞味期限切れの食料品がないかをチェックしておきましょう。気象庁の公式サイト「自分で行う災害への備え」では、非常時持ち出し品の一例を紹介しています。最低限の持ち出し品チェックに活用してください。

4)家族との安否確認方法を決める!
万一、家族が離れたまま避難する状況になっても、お互いの安否を確認できるツールが、「災害用伝言サービス」。総務省の公式サイトで「災害用伝言サービス」の利用方法を確認しておき、いざという時にスムーズに活用できるように備えましょう。

災害が発生した時に命を守るため、日頃の備えと、いざという時の対処方法を心掛けておきましょう。

◉防災グッズのご購入はこちら


(※1)政府広報オンライン「河川の氾濫や高潮など、水害からあなたの地域を守る、
「水防」」(内閣府大臣官房政府広報室)による

(※2)政府広報オンライン「水防」:3家庭ではどんな備えが必要?(内閣府大臣官房政府広報室)