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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

manners / 030

気をつけたい賃貸住宅の住まい方ルール
特殊詐欺に遭わないために、
知っておきたい具体策

振り込め詐欺などの特殊詐欺は、世を挙げての注意喚起や対策にもかかわらず、被害に遭う人が後を絶ちません。被害件数はこの5年間で23%増、被害額は7年連続で350億円を超えます(2019年2月警察庁発表)。中でも子や孫になりすます「オレオレ詐欺」は年々手口が巧妙になり、現在も被害の過半数を占めています。家族の親愛の情につけ込むオレオレ詐欺には、どんな人でも引っかかる可能性があるといわれます。実際、被害者の大半が「私は絶対だまされない」と思っており、だまされた理由では「電話の声が本人にそっくりだったから」が最多。こんな事実を知ると、離れて暮らす親や祖父母が、あなたを装う電話で詐欺被害に遭っていないか、心配になりますね。

シニア世代の家族を守るにはどうすればいいでしょうか。まず、おススメしたいのは、留守番電話作戦!電話の声で詐欺を見破るのが困難だとすれば、最大の防御は「知らない相手からの電話に出ない」ことです。留守番電話機能の付いた電話機を導入して留守設定にし、犯人との直接応対を防止します。不審な電話を受けた場合も想定して、家族だけの合言葉を決めておきましょう。周到に個人情報を調べて犯行に及ぶ近年の特殊詐欺では、家族しか知らない合言葉が詐欺を見抜く決め手になるのです。

そして、なにより大事なのは、普段からこまめに連絡を取り合うこと。離れた家族と詐欺手口の傾向も共有し、コミュニケーションを深めておくことが一番の詐欺対策といえそうです。