hanon

[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

ゴーヤとカシューナッツを
香ばしく炒めた
ふんわり肉団子の濃厚甘酢あんかけ

ゴーヤ

南国生まれのゴーヤは栄養価の高いことでも知られる夏野菜。別称“ニガウリ”という名の通り強い苦みが特徴です。その独特の苦み成分には胃腸を整え、血糖値を下げる効果が期待できるそうで、ビタミン、鉄分、食物繊維も豊富。まるで薬のような野菜です。

8月の食材は「ゴーヤ」
ゴーヤの苦みは少し苦手という方にもおススメしたいのが、ゴーヤの苦みとふんわり食感の肉団子、そして香ばしいカシューナッツの食感を、濃厚な甘酢あんで絶妙なバランスにまとめ上げたボリュームレシピ。濃厚ながらもシンプルな味付けの甘酢あんが食欲をそそる真夏のメインディッシュです。

  • ゴーヤ…1/2本(縦半分にして種とワタをスプーンで取り、1cm幅に切る)
  • 玉ネギ…1/4個(みじん切りにする)
  • 豚ひき肉…200g
  • 塩…ひとつまみ
  • 卵…1個
  • 片栗粉…大1杯
  • カシューナッツ…大2杯
  • 油…大2杯
A
水…50cc
酢、ケチャップ…各大1杯
てんさい糖、しょう油…各小1杯
片栗粉…小1杯

作り方

  1. 各材料の下ごしらえをする。
  2. ボウルに豚ひき肉と塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、玉ネギと卵、片栗粉を加えて混ぜる。ラップをかけて15分ほど冷蔵庫に入れてタネを休ませ、一口大に丸める。表面に薄く片栗粉(分量外)をまぶす。
  3. フライパンに油を熱し、カシューナッツを入れる。キツネ色に焼き色がついたらカシューナッツを取り出し、2を入れて転がしながら焼く。全体に焼き色がつき、押してみて弾力が出ていたらバットなどに取り出す。
  4. フライパンをさっと拭いて、油少々(分量外)を熱し、ゴーヤを入れて炒める。焼き色がついたら肉団子を戻し入れて、よく混ぜ合わせたAを加えて煮立たせてとろみをつけ、カシューナッツを加えてさっと和える。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さん

井上 裕美子さんの“ちょっとだけアドバイス”

肉団子をふんわり仕上げるため、タネには卵を丸ごと1個入れるので少し弛めになりますが、冷蔵庫で一度タネを休ませることで扱いやすくなります。一口大に丸めるときは手の平に油を薄く塗ると、タネが手に付きにくくなってまとめやすいですよ。

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫