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オイスターソースが隠し味!
ゴマ油とショウガでこっくり仕上げた、
サトイモと鶏手羽元の煮物

サトイモ

成分のほとんどがデンプンながらもイモ類の中ではカロリーが低いサトイモ。高血圧の予防に良いとされるカリウムが豊富で、食物繊維やビタミンB1も多く含まれています。独特のぬめり成分は粘膜の保護作用があるため、免疫力アップも期待できます。

10月の食材は「サトイモ」
親芋の周りに小芋が実ることから子孫繁栄のシンボルとして縁起物とされてきたサトイモは、秋の味覚の代表格。鶏手羽元の旨みが染み出した煮汁でコトコト煮込む、シンプルながらも味わい深い煮物のレシピです。始めに鶏手羽元をゴマ油で炒めることで香りとコクがアップ! ショウガとオイスターソースも隠し味です。

  • サトイモ…5個(皮をむいて食べやすい大きさに切り、塩少々を振って水で洗う)
  • 鶏手羽元…6本(骨に沿って切り込みを入れる)
  • ショウガ…1片(千切りにする)
  • ゴマ油…小1杯
  • 酒…大1杯
  • 水…300cc
A
しょう油、みりん…各大1杯
てんさい糖、オイスターソース…各小1杯
  • 長ネギ…5cm(白髪に切り、水にさっとさらして水気をきる)
  • ユズの皮…適量

作り方

  1. 各材料の下ごしらえをする。
  2. フライパンにゴマ油を熱し、鶏肉を入れる。全体に焼き色が付いたらサトイモとショウガを加えてさっと炒め、酒と水を入れる。
  3. 沸いたらアクを取り、フタをして弱火で15分煮る。フタを取り、Aを加えて強めの中火にし、5分程煮立たせる。器に盛り、白髪ネギとユズの皮を載せる。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さん

井上 裕美子さんの“ちょっとだけアドバイス”

サトイモは塩を振ってこするとぬめりが取れて扱いやすくなり、煮汁も濁りにくくなります。このひと手間が味を染み込みやすく、かつ煮物をキレイに仕上げるポイント。油が跳ねないように、炒める前に水気をしっかり取ってくださいね。鶏手羽元は切り込みを入れておくと味が染み込む上に、食べやすくなります。包丁の先を使って骨に沿って切り込みを入れてください。

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫