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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

細胞の再生を助ける亜鉛を含む
牛肩ロースを贅沢に使ったすき焼き丼亜鉛

亜鉛

新しい細胞が作られる時に必要な亜鉛は、体内では作れない栄養素です。タンパク質の合成を助け、傷ついた肌や傷口を修復する働きがあります。牡蠣や牛肩ロースをはじめとする魚介類や肉類など動物性の食品に多く含まれています。ダイエットなどの偏った食生活で、亜鉛は不足しがち。バランスの良い食事を心掛けましょう。

9月の栄養素は「亜鉛」
動物性食品の中でも牛肩ロースは亜鉛を多く含むおススメ食材。ヘルシーな食生活では敬遠されがちな牛肉ですが、実は亜鉛だけでなく肌や髪の材料になるタンパク質も多く含みます。タンパク質が体内で合成されるためには亜鉛が必要ですので、ふたつの栄養素を含む牛肉は、とても合理的な食材といえます。夏に傷んでしまった肌や髪のためにも、摂取を心掛けましょう。

材料(2人分)
  • 牛肩ロース薄切り肉…200g
  • マイタケ…1パック(石づきを取り除き、食べやすい大きさに裂く)
  • 万能ネギ…3本(斜め薄切りにする)
  • 牛脂…1片
  • てんさい糖…大1杯
  • あたたかいご飯…丼2杯分
  • 温泉卵…2個
A
酒、みりん、しょうゆ…各大1杯

作り方

  1. 各材料の下ごしらえをする。
  2. フライパンに牛脂を熱して半分ほど溶かし、マイタケを炒める。全体に焼き色が付いたら端に寄せる。
  3. 空いたところに残りの牛脂を溶かし、牛肉を広げて入れる。てんさい糖を牛肉の上に振り掛けて絡めるように炒め、肉に焼き色を付ける。Aを入れて煮立たせ、万能ネギを加えてさっと炒める。
  4. 丼にご飯をよそって3を等分に盛り、中央をくぼませて温泉卵を載せる。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さん

井上 裕美子さんの“ちょっとだけアドバイス”

手軽に手に入る材料ながら侮れないのが牛脂の旨み。脂分の少ない牛肩ロースも牛脂で炒めると旨みが増します。材料を炒めて味付けをするだけというシンプルなレシピですが、牛の旨みと甘辛テイストという組み合わせはいろいろな食材で応用できますので、ぜひご活用くださいね。

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫


栄養監修:京須 薫さん (管理栄養士)