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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

レモングラス&ライムの香り爽やかな
具だくさんトムヤムクンタイ料理のハーブ&スパイス

タイ料理のハーブ&スパイス

ハーブ&スパイスの重要な産地・東南アジアの中でも、辛味や酸味、甘味が複雑に混じり合った味わいが魅力のタイ料理。クミンやシナモン、赤唐辛子といったおなじみのスパイスに加え、爽やかな香りのレモングラスや独特の芳香がアクセントとなるパクチーなど香り高いハーブを使うことが特徴です。多種多様なハーブ&スパイスの組み合わせをお楽しみください。

6月のテーマは「タイ料理のハーブ&スパイス」
世界三大スープの一つに数えられるタイの伝統的な料理「トムヤムクン」。初めて口にすると、酸味や辛味など複雑な味に驚くかもしれません。でもなぜかまた食べたくなるから不思議ですが、それがオリエンタル特有のハーブがなせる味わい。エビのうま味をしっかりと引き出して、レモングラスとライムで爽やかに仕上げるオリジナルレシピをご紹介します。

材料(2人分)
  • 有頭エビ…6尾(頭を取って尾を残して殻をむき、背ワタを取り除く。頭と殻は取っておく)
  • タマネギ…1/6個(みじん切りにする)
  • トマト…1個(ヘタを取ってざく切りにする)
  • マッシュルーム…4個(半分に切る)
  • オクラ…3本(分量外の塩少々を振ってうぶ毛をこすり取る。ヘタの先を少し切り落としてガクをぐるりとむき、乱切りにする)
  • ライム汁…大1杯
  • パクチー…適宜
  • A
    レモングラス…1本(包丁の腹で軽くつぶして、半分の長さに切る)
    バイマックルー…1枚
    赤唐辛子…2本(種を取り除く)
    ショウガ…1片(みじん切りにする)
    B
    ナンプラー…小2杯
    てんさい糖…小1杯

作り方

  1. 各材料の下ごしらえをする。
  2. 鍋にエビの頭と殻を入れて焼き、水400cc(分量外)を入れる。沸いたらアクを取り除き、ザルでこしてだし汁を取っておく。
  3. 鍋に米油少々(分量外)を熱し、タマネギ、トマト、Aを入れて炒める。2のだし汁とBを入れて沸かし、エビの身、マッシュルーム、オクラを入れてさっと煮る。ライム汁を加えて塩(分量外)で味を調える。器に取り分け、お好みでパクチーを添える。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さん

井上 裕美子さんの“ちょっとだけアドバイス”

エビの殻と頭は、芳ばしい香りがするまでしっかり焼いてください。頭は木ベラでつぶすようにすると、だし汁の中にうま味がしっかりと出て、より味わい深いスープになります。また、レモングラスやパクチーを購入すると使い切れないこともありますが、苗を植木鉢などで栽培すると、好きな時に使いたい分量だけ採取できて便利ですよ。

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫