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八角とシナモン香る台湾グルメ!
ご飯が進む濃厚魯肉飯ルーローハン 中華&台湾料理のハーブ&スパイス

中華&台湾料理のハーブ&スパイス

中華圏では古くから医療や食生活の中で、ハーブやスパイスなどの香辛料が使われてきました。代表的なミックススパイス「五香粉」にも使われている、柑橘系の刺激的な香りが特徴的な花椒、甘くエキゾチックな香りの桂皮(シナモン)や八角(スターアニス)をプラスして調理すると、いつもの一品が本格的な味にグレードアップします。

8月のテーマは「中華&台湾料理のハーブ&スパイス」
台湾のソウルフードといえば、スパイス香る甘辛い濃厚タレが食欲をそそる魯肉飯。現地では、甘い香りの八角やシナモンとともにトロトロに煮込んだ豚肉を白ご飯の上に掛けるだけというシンプルなスタイルも多いですが、今回はゆで卵を一緒に煮込むレシピをご紹介します。そして意外な組み合わせながら、効かせ味となるのが柴漬けと香菜。丼の中で味の変化を楽しみながら、どうぞ召し上がれ!

材料(2人分)
  • 豚バラ肉(ブロック)…350g(拍子木切りにする)
  • 白ネギ…1/2本(1.5cm幅に切る)
  • 干しシイタケ…2枚(さっと洗って水に浸して戻し、1cm角に切る。戻し汁は取っておく)
  • ゆで卵…2個
  • てんさい糖…大1杯
  • ご飯…2人分
  • 香菜…適量(ざく切りにする)
  • 柴漬け…適量
  • A
    しょうゆ…大2杯
    はちみつ…大1杯
    オイスターソース…大1/2杯
    八角…1個
    シナモンスティック…1/2本

作り方

  1. 各材料の下ごしらえをする。
  2. 深さのあるフライパンに豚バラ肉を入れて焼き、色が変わったら干しシイタケと白ネギを加えてさっと炒め、てんさい糖を加えて溶かしながら全体に絡める。豚バラ肉にしっかりと焼き色がついたら干しシイタケの戻し汁に水を足し400ccにして入れる。Aとゆで卵を加えて40分ほど煮る。ゆで卵は全体にまんべんなく煮汁が絡むように転がす。
  3. 器にご飯をよそい、2と半分に切った卵を載せ、香菜と柴漬けを添える。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さん

井上 裕美子さんの“ちょっとだけアドバイス”

煮ている間に煮汁が少なくなったら、肉が煮汁に浸かる程度に水を足してください。豚バラ肉は脂のうまみたっぷりに仕上がりますが、豚肩ロース肉を使用すると少しあっさりした味わいになりますよ。

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫