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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

ピリ辛ワサビご飯が食欲をそそる、
ネバネバばくだん丼イタリア料理のハーブ&スパイス

和食のハーブ&スパイス

ハーブやスパイスといえば西洋のものをイメージしがちですが、日本でも古くから独特の香りや辛みを持つ植物を“薬味”として使う食文化があります。日本最古の歴史書『古事記』や薬物辞典『本草和名』には、すでにショウガやサンショウ、ワサビなどの名前が登場しているのだとか。料理に味のアクセントや香り、彩りをプラスして舌や目で楽しむのはもちろん、刺身など生魚に添えられるワサビには抗菌作用もあります。

9月のテーマは「和食のハーブ&スパイス」
マグロの刺身に納豆、オクラなどをご飯の上に盛り、醤油とワサビを付けて食べるばくだん丼。トッピングする具材に地元の特産品を取り入れた“ご当地ばくだん丼”が、日本各地で作られています。今回ご紹介するのは、すり下ろしたワサビを先にご飯に混ぜ込み、王道のマグロをヅケにして、他の具材と合わせたアレンジレシピです。

材料(2人分)
  • マグロ…1柵(1cm幅に切る)
  • 納豆…1パック(分量外のしょうゆ少々を加えて混ぜる)
  • オクラ…4本(分量外の塩少々を振ってうぶ毛をこすり取る。ヘタの先を少し切り落としてガクをぐるりとむく)
  • しょうゆ…大2杯
  • ご飯…2人分
  • ワサビ…適量(葉を落として鉛筆状に削り、すりおろす)
  • 刻みノリ…適量
  • 大葉…5枚(縦半分にして千切りにする)
  • ウズラ卵の黄身…2個分
  • A
    酒、みりん…各大1杯

作り方

  1. 耐熱容器にAを入れて電子レンジ(600W)で50秒ほど加熱する(または20秒ほど沸騰させてアルコールを飛ばす)。しょうゆを加えて冷蔵庫で冷やす。各材料の下ごしらえをする。
  2. 1にマグロを入れてラップを落とし、冷蔵庫に入れて15分ほど置く。
  3. 鍋に湯を沸かし、オクラを茹でて冷水に取り、小口に切る。ご飯にワサビを混ぜて丼に盛り、刻みノリを広げる。マグロ、納豆、オクラを載せて、大葉とウズラ卵の黄身を載せる。

photo:chisato hikita , food stylist:yumiko inoue

井上 裕美子さん

井上 裕美子さんの“ちょっとだけアドバイス”

生ワサビは、皮をむかずにタワシでこすって洗います。茎に近い上の方は緑が濃くて香りが強く、下の方ほど辛みが強くなります。お好みで混ぜて使ってください。

井上 裕美子さんフードスタイリスト

エーツー所属。笑顔が素敵なフードスタイリスト井上さんは、雑誌や広告などで活躍中。レシピ提案からスタイリングまで幅広く手がけています。著書に、『ヘルシー!トスサラダ』『いいことだらけの旬野菜で、今日なに作ろう。旬がおいしい台所』『玉ねぎヨーグルト』(いずれもワニブックス) ※『玉ねぎヨーグルト』は医学監修:木村郁夫