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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

【特別集中講座】失敗しない、お部屋選び

近藤流、お部屋探しの見極めポイント!
まずは外回りから。

賃貸住宅を探すとき、近頃はインターネットの検索サイトにも、「ここがポイント」というような内見時のチェックリストが載っていますよね。今月はそれらを利用しつつも、「もう少し突っ込んで見極めて!」という近藤流のポイントをご披露します。実は昨年もこの特別集中講座を設けているので再確認の部分もありますが、違った角度からまとめてみました。まずは外回り。ぜひ参考にしてください。

POINT 1

賃貸住宅の掲示物は要チェック!
すぐにお部屋を内見したいところですが、まずはエントランスで立ち止まって。エントランスや廊下など共用部分の清掃がなされているか、集合ポストやメール宅配コーナー、ゴミ集積所が整理整頓されているかは、大切なチェックポイント。中でも私が必ずチェックするのは掲示板に貼られた掲示物の内容です。そこから賃貸住宅に住む人のモラルが読み取れたり、管理会社の姿勢などが判断できたりします。

POINT 2

階段のチェックも見逃さないで。
低層物件の場合は、階段に屋根があるか、手すりが付いているか、照明はどうか、放置物が無いかなどしっかり確認しましょう。高層物件ですとエレベーターが設置されているので、非常階段は位置くらいしか確認しない人もいるようですが、こちらも要確認ポイントです。階段を利用するのは、火災や地震など災害時の避難の場合です。低層物件と同じ目線を忘れずにチェックしましょう。

POINT 3

バルコニーに出てみましょう!
単にバルコニーからの景色を見るのではありません。サッシを開けて外に出ることで、鳥などの糞が落ちていないか、周囲の音が気にならないかなど、近隣の様子も垣間見ることができます。前入居者の放置物などが残されていた場合は、もちろん撤去を依頼しましょう。また、「内見は夜と雨の日に行け」といわれます。昼間、日当たりの確認も大切ですが、できれば夜間の営業用照明や音の確認もお忘れなく。

集合ポストに入っていたチラシやDM類を家の中に持ち込んでしまうと、ダイニングテーブルやリビングが散らかる原因になりますよね。玄関にゴミ箱があると、それを片付けるひと手間が省けて意外と便利なのです。ただ、コンパクトでシンプルなデザインのゴミ箱がなかなか見つからなかったのですが、最近やっと発見しました。来客の目線に入っても、スッキリしているデザイン。出合えて良かったと思える一品に出合えた幸せを、皆さんにもおすそ分けします

SWING BIN (S) / 株式会社プラスティックス

column

突然ですが、ベランダとバルコニーの違いってご存じですか?ザックリ言ってしまうと、ベランダは2階以上の家屋の外壁から外に張り出して、手すりと屋根があるもの。屋根のないものがバルコニー。ちなみに「ロミオとジュリエット」の名場面、二人が愛を誓うときにジュリエットがいる場所がバルコニー。ただ日本では建築基準法などの法律で厳密に定義、区別されていないので、見た目で呼び方を変えています。

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp