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[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

在宅ワークを快適に!
近藤流、「ワークスペースの整え方」 教えます。

コロナ禍がきっかけとなり、一気に普及した「テレワーク」という働き方。新しい生活様式としても定着し始めようとしています。パソコン一台あれば、時間や場所を選ばずに仕事ができるのでとても便利。でも、自宅に「書斎がある」、いやいや「ダイニングテーブルが机代わり」など、ワークスタイルはさまざまですよね。長時間におよぶとストレスや疲労もたまります。そこで今回は、自宅に「快適なワークスペース」をつくる工夫を紹介しましょう。

POINT 1

デスク幅は約600mmから900mm
必要なデスクのサイズは、人の幅を基準にします。人の幅は約500mmですが、肘をはると約600mm。これを目安にすると、デスクの幅は600mmあれば良いということになります。ノートパソコン(幅約350mmを想定)を正面に、書類や書籍(A4サイズ程度)を両サイドに置くとすれば、その合計は870mm。市販のデスクに幅900mmが多いのも納得です。また奥行きは、ノートパソコン(奥行き約240mmを想定)を基準にプラス100mm程度は必要です。人の肘を直角に曲げて手のひらを軽く握ったときの肘から手のひらの先までは約400mmなので、400mmあれば書き物をするときにも困りません。さらに文具や照明などを置くとして、500mm確保すると仕事がスムーズです。

POINT 2

デスクを置かない場合は、
市販の収納用品を活用

「デスクを買っても置く場所がない」という場合、スペースをとらず移動もしやすい市販の収納用品を活用してはいかがでしょう。おススメは「Luminous」(ドウシシャ)のパソコンデスクシリーズ。こちらはウッディな天板や高さを自由に設定できる棚も用意されています。サイズは奥行き460mm、幅610mmからとコンパクト。今後の状況が変わってデスクとして使用しなくなった場合には、同じシリーズのスチールラックと組み合わせて収納棚など、他の用途としても使えるので便利です。

POINT 3

「差尺」を知れば疲れない、
デスクと椅子のサイズバランス

デスクスペースを確保したら、もう一つ気をつけたいのが椅子のサイズ。長時間同じ体勢をとるので、合わない椅子を使っていると腰痛などの原因にもなります。新規購入を控え、家にある椅子を代用するなら、「差尺」を確認してください。差尺とは、床からデスクの天板までの高さと、床から椅子の座面までの高さ(垂直距離)の差です。270~300mmが使いやすいとされていますので、満たない場合はクッションやタオルで調整すると良いでしょう。デスクと椅子はセットではなくても全く問題ありません。工夫して働きやすいワークスペースを作りましょう。

ワークスペースも作れる「ヴィータス パネル」
「ヴィータス パネル」のデスク使いを見た人から「机として使わなくなったら、物入れやクローゼットに変更できるし、棚の奥行が変更できるのも良いわ~♡」と、お褒めの言葉をいただきました。そうなのです!この「ヴィータス パネル」は一石三鳥を考えて作ったので、いろいろな使い方ができて、とても便利ですよ♪ 在宅ワークにぴったりではないでしょうか。
ヴィータス パネルを使ったニューノーマル(新しい生活様式)のご提案の動画はこちら

column

新幹線の車窓から見える富士山。うとうと寝ていたり、考え事や仕事をしていたりして、その姿を見逃すこともしばしば。コロナ禍でステイホームの毎日でしたが、先日久しぶりに新幹線に乗車。その時、富士山が目に飛び込んできたのです。思わずスマホで写真を撮っていました。改めて「当たり前」の日常や存在、ありがたさになんともいえないいとおしさ、そんな思いがキューンとこみ上げてきました。

近藤 典子さん

近藤 典子さん住まい方アドバイザー

2000軒以上の暮らしの悩みを解決し、その経験から生みだされた近藤流の暮らし提案が好評。TVや雑誌などメディアや講演会での活動の他、企業との商品開発、住宅の間取り監修など幅広く活躍中。特に「暮らしアカデミー」校長として後進の育成に力を入れ「住まい方アドバイザー」の資格取得ができるスクールを東京・大阪で開講。近著に『住まい方ハンドブック1・2』(東京書籍)がある。近藤典子Home&Life研究所のHPは、www.hli.jp