Menu

hanon

[はのん] 生活を楽しむあなたに贈るライフスタイルWebマガジン

台風シーズンに知っておくべき、避難のタイミング。「避難勧告等に関するガイドライン」を確認する。

ここ数年、異常気象による局地的豪雨や超大型の台風などが多発。今週も過去最強クラスの台風15号が関東を直撃し、テレビやSNSでは台風の予想進路や災害発生情報が、絶え間なく流れていました。以前より災害に対する意識は高まっていますが、発信されている情報が、今の自分の状況に当てはまるのかを正確に理解し、速やかに対応できるでしょうか。 台風による災害は、ある程度予測が可能です。避難のタイミングなどについて、改めて 「避難勧告等に関するガイドライン」 を確認しておきましょう。

「非常時」を的確に判断するために。

市町村から発令される「警戒レベル4」で全員避難!

2018年、西日本に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」を教訓に、防災情報がより的確に伝えられるように、2019年3月、内閣府・消防庁によってガイドラインが見直されました。

編集スタッフの知人にも、昨年の豪雨の際に「避難勧告」や「避難指示」の明確な違いが分からず、自己判断で自宅待機をしてしまい、浸水被害に遭ってしまった人がいたそうです。運良く救助ボートで救出されて難を逃れましたが、同じように「避難」に対する認識が明確でない人は多いと考えられます。また、これまで浸水想定区域に指定されていなかったエリアでも予期せぬ災害が起きていることからも、安易に「自分の居る場所は安全」という思い込みはしない方がよさそうです。

注意」 → 「避難準備」 → 「避難勧告」 → 「避難指示
などさまざまな表現がある防災情報ですが、改定されたガイドラインでは、「警戒レベル1〜5」で表現。明確に数値で示されるようになりました。(※1)

ここで注意したいのは「警戒レベル5」はすでに災害が発生している状況であるということ。河川の氾濫や土砂災害、浸水害など異常事態が発生してからでは、命に関わる危険にさらされる可能性が大きくなります。

市町村が発令する「警戒レベル3」で避難準備(高齢者等は避難開始)、「警戒レベル4」で全員避難となりますので、台風や大雨にみまわれた際、避難の指針としてください。日頃から、避難場所や避難ルートを確認しておくことも忘れずに。

webはのんの「living」アーカイブでは、災害用の伝言ダイヤルやLINEの活用方法などの情報を紹介しています。 また、今月号の「living」でも、「停電への備え」についての情報をアップしていますので、こちらもご参照ください。

● living 022
いざというとき」役立つ「もしもの備え」生命も気持ちも助けてくれる「ホットライン」

● living 039
停電で眠れぬ夜を過ごす時の、サバイバル必須アイテムとは?



防災グッズのご購入は、
一般社団法人防災安全協会へ

そして、万が一避難所での待機を余儀なくされてしまう時、何を持って避難するかも大きなポイントです。最近では、防災情報も豊富ですから、事前に情報を収集して、貴重品をはじめ最低限必要なものだけを持ち出せるように備えましょう。

内閣府の防災推進協議会構成団体である「防災安全協会」では、「女性のための防災セット」などの防災グッズを販売していますので、ぜひご覧ください。避難中、女性にとってうれしいアイテムを選りすぐったコンパクトなセットです。その他、基本的な防災グッズを集めた防災袋もございます。

備えあれば憂いなし。もしもの時に被害を最小限にくい止めるためにも、日頃から防災情報には注意して、防災準備を心掛け、もしもの時に備えてください。